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2014年8月20日 (水)

アプリ制作の技術 Vuforia

当研究所がリリースしたアプリは拡張現実(AR: Augmented Reality)と呼ばれる技術を利用しています。このようなAR技術はすでに広く知られるようになっており、ここで詳しく解説する必要はないので、ここでは、AR技術をアプリケーションに実装するためのソフトウェア開発キット(SDK: Software Development Kit)についてご紹介しましょう。まずは、とてもよくまとめられた比較表をご覧ください。この比較表をみると、本当にたくさんのSDKが提供されていることがわかります。その中でも特にポピュラーなのが

  1. Vuforia SDK
  2. Metaio SDK
の2つだと思われます。これら2つSDKの利用者が多いのは、まず無料であることだと思います。ただし、Metaio SDKの無料版で開発したアプリは、実行中にMetaioのウォーターマークが常に表示されるという制限がかかります。それに対して、Qualcomm社から提供されているVuforia SDKはほぼ完全に無料で利用することができます。「ほぼ」という修飾語を付けたのは、Vuforiaが提供するクラウドサービスを利用する場合、サーバー使用量が発生します。ただ、CDジャケットや書籍の表紙などの大量のパターンをサーバに置いてターゲットを認識させるようなサービスを提供する必要がなければ、料金はまったく発生しませんし、ほとんどの開発者にとってこのクラウドサービスを利用する必要性はないと思われます。

もう1つの技術的に重要な特徴は、両者ともターゲットの認識・追従性能が極めて高いことです。これにより、理論的にも実践的に難解なARアプリのおけるコンピュータビジョン系の処理を容易に実装することが可能になります。

さらに、上の2つのSDKはUnity上で利用することができるため、高度なCGアニメーションや物理シミュレーションを簡易に実装することが可能になります。

当研究所では、その利便性と性能から「Vuforia SDK」を利用してアプリを作成しています。

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