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2014年9月16日 (火)

MOVERIO BT-200の今後に期待すること

MOVERIO BT-200は現存するスマートグラスとしては、

  • 映像の高解像度性
  • ステレオ(3D)映像サポート
  • ヘッドセットの軽量性
  • カメラ搭載
などの点でとても先駆的な製品だと思います。現在、光学シースルー型HMDとしてのハードウェアの機能を十分有している唯一の市販製品です。したがって、前回考察したようなユーザごとにHMDキャリブレーションを高精度で行えるアプリを提供できれば、現状でも電脳メガネとして普及する大きな潜在的価値があります。しかし残念ながら、家庭に1台あるいは1人1台というほどはまだ普及していません。

そこで今回は、今後さらに我々ユーザにとってMOVERIOをぜひとも手にしたいと思えるようにするにはどう改良すればよいか、すなわち後継機BT-300に期待することについて考えてみます。
  1. ヘッドセット部分だけを独立させて、AndroidやiPhoneなどのスマートフォンと連携して動作できるようにすること
  2. カメラの視野角を画像が歪まない程度にできるだけ大きくすること
  3. HMDスクリーンのさらなる高解像度化、拡大化すること
  4. 普通の眼鏡をかけているかのように自他とも違和感のないものにすること
すでにエプソンではすべてについて検討がなされていると期待していますが、特に、1のヘッドセット部だけを独立させて、ユーザーがもつスマートフォンの画面をMiracast技術で送信し、ヘッドセットのカメラ映像やセンサ信号をNFC技術で受信できるようにすれば、爆発的にヒットするのではないでしょうか。また、これらの送受信処理をAPIとして開発者に提供し、Google PlayやApp Storeでアプリを公開できれば、多くの人たちが専用アプリの開発に参入すると思います。個人的には、Google GlassやApple Watchなどよりはるかに面白く、ぜひ手に入れたい製品になると思います。

BT-300の登場で、「歩きスマホ」ならぬ、「歩きスマグラ」が社会問題化する日が来るかもしれません。その時のために、加速度センサでユーザが歩いているかどうかを判定し、、歩行中は映像が映らないような仕掛けを考えておくのはいかがでしょう。実装も簡単です。

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